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保有山林を調べる方法

保有山林を調べる方法

田舎の山林等については、そもそも父親がそんなものを持っているなんて知らなかった、というケースも少なくなりません。

なぜなら、田舎の山林の場合は固定資産税も低く、そもそも課税されていないというようなケースもあるからです。

課税されていなければ、毎年の納税通知書等も届きません。

そのため、ご自身ならまだしも、ご家族の方は山林の存在すら知らない、ということも珍しくはないのです。

また、中には山林の名義が複数人の共有になっており、そのうちの1人に税金の請求がいっているため、他の方(のご家族)には税金も来ていないのでわからない、ということもあります。

そのような場合は、各市町村役場に「名寄帳」というものを取得してもらいます。

この書類には、固定資産税の課税・非課税を問わず、その方の名義になっている不動産が全て記載されます。

そのため、手元の書類だけで漏れがないのかなどを確認するためにも、1度取得されてみることをお勧めします。